留学生には苦労がつきものです。日本語は通じないし、日本の常識も通用しない場所で生活するのですから、カルチャーショックに思うことはあります。そこで、フィリピンに留学へ行った留学生が思い当たる「あるある」をまとめてみました。

お店の人の対応がフランクすぎる

留学した日本人の多くが驚くことの一つが、お店のスタッフのフレンドリーさです。レジに並んだら「How are you?」と聞かれ、今日はどんな日だったかという会話が始まります。日本では「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」の間に、日常会話を挟まないのが普通です。フィリピンでは、知らない人同士でも、その場で仲良くおしゃべりするのが普通です。オーバーリアクションを返したり、大笑いしたりと賑やかです。その分、スーパーのレジの回転が遅くなることも。
最初のうちは、フレンドリーさに圧倒され、英語があまり喋れない自分にガンガン話しかけられて、ビックリすることでしょう。フィリピンのフレンドリーな店員さんに慣れてくると、日本のマニュアル的な対応が物足りなく感じるかもしれません。

クレジットカード払いが普通

日本のお買い物は現金払いが一般的です。コンビニやレストラン、高級店でも現金を受け付けています。大きなお店ならクレジットカード払いもできますが、中にはカードを受け付けていないお店もあります。
一方フィリピンでは、クレジットカード払いが主流で、逆に大きな現金で支払うことは珍しいです。フィリピンへ留学するのなら、クレジットカードを1枚か2枚作ってから海外へ渡ると安心です。現地で銀行口座を開設して、デビットカードを作っても良いでしょう。
日本でカードを出すと「お支払は何回ですか」と聞かれますが、海外では聞かれることはありません。自分で機械にカードを通し、サインするだけで終わります。これに慣れると、日本の「何回ですか」の質問に答えるのが面倒に感じることも。

お寿司がちょっと違う

日本食が広まり、フィリピンでもお刺身やお寿司が食べられるようになりました。留学先で日本食が恋しくなったら、日本食レストランに行きましょう。お寿司や天ぷらが食べられます。でも、現地の人が好む味にカスタマイズされているので、日本の伝統的なお寿司の形をしていないこともあります。
海外では「ロール」という巻き寿司が人気です。日本の海苔巻きは海苔が外側を覆っていますが、ロールはお米が外側、中に海苔が巻かれています。具材はお魚だけでなく、アボカド、エビの天ぷら、チリソースを使っていて、日本のお寿司とはちょっと違ったテイストです。スパイシーなお寿司は日本ではなかなか食べられませんが、不思議な食感のお寿司でも、留学生は喜んで食べています。