フィリピンへ留学するためには、英語のテストで一定のスコアを取得しないと、大学への入学が許可してもらえません。憧れの留学を実現するため、最初のハードルはさくっと超えたいですよね。そこで、留学試験対策のコツをまとめてみました。

リスニングの対策

フィリピンの留学に向けた英語試験では、読む・書く・聞く・話すの4技能がチェックされます。それぞれのスコアの合計点が、大学から出される指標値を超えていなければ、入学を許可してもらえません。あこがれの大学に入学するため、このテストで良い成績を取ることは外せないところです。
リスニングの試験では、ネイティブがナチュラルスピードで5分程度の英文を読み上げます。英語の聞き取りに慣れていない人には、5分も英文を聞くのが最初のハードルでしょう。短めの海外ニュースやドラマを見て、長い時間の英語を聞き取る練習をしましょう。最初からレベルの高い英文を聞いてしまうと、挫折しやすいものです。はじめは内容が簡単な学習者向けの教材や、子供向けの番組を見て、ナチュラルスピードに耳を慣らしていきましょう。

リーディングの対策

試験では長文問題が出ます。長い文章を読んだあと設問に正しく答える必要があります。留学先の授業に合わせ、内容は学術的なものが多いです。天文学、人類学、哲学などのエッセーが出題されるので、文章に出てくる単語も学術的な単語の比率が高くなります。専門的な言葉は日本語で書かれていても難しいですよね。英文を読むとき、文章の中の97~98%の単語が分かれば、2~3%の単語の意味がわからなくても、文脈から推測して意味が読み取れるものです。専門的な単語が出てきても全体の意味が読み取れるよう、単語力の底上げは肝心です。単語を見ただけでパッと意味のイメージが分かるようになれば、長い英文を読むスピードもアップしていきます。

ライティングの対策

ライティングの試験では、お題に対して自分がどのように考えるか、数百ワードのエッセーを書きます。世界の時事問題や環境問題に関して意見を問われる傾向にあるので、事前に自分の意見を考えておくと、試験の当日スムーズに書き出せます。
日本語の文章と英語の文章は構造が違うので、留学生の悩みどころです。英文エッセーでは、一番最初に結論を書き、後から理由を列挙するスタイルが基本です。日本語は「起承転結」、結論を一番最後に書くため、トップに結論を書く英語の構造には抵抗があるものです。ライティングの試験で高得点を取るためには、求められるスタイルで文を整えるのが手っ取り早いです。何度も練習して、自分のテンプレートを作ってしまいましょう。